皆様こんにちは。
名鉄岐阜駅すぐ、健康と美容に強いパーソナルトレーニングジム「コンフィデンス」代表の杉本です。
厳しい寒さが続く冬は、温かい部屋でじっとして過ごしたくなる季節です。
しかし、同時に「冬太り」という言葉を耳にする機会も増え、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、冬に太りやすい理由から、内臓脂肪と皮下脂肪の違い、そしてリバウンドを防ぐための方法まで解説していきます。
冬は太りやすいの?
これについては、ダイエット本を読んでいると、冬は太りやすい季節だという主張と、逆に痩せやすい季節なんだという異なる主張に遭遇します。
冬は太りやすい説の主な根拠としては、まず、気温が低いことで体が冷え、基礎代謝が低下することが挙げられます。
基礎代謝とは、生きていくために必要な最低限のエネルギー消費量のことです。
基礎代謝が低下すると、消費カロリーが減り、同じ量の食事をしても太りやすくなってしまいます。
また、冬は日照時間が短くなるため、セロトニンの分泌が減少し、それが原因で食欲が増進したり、だるさを感じて運動量が減ってしまうこともあります。
さらに、年末年始のイベントが多いことも、高カロリーな食事やお酒を摂る機会が増え、体重増加の一因となります。
確かに私自身の経験からしても、代謝機能の季節的変化だけでなく、総合的な視点で捉えれば、冬は太りやすい季節だと思います。。
内臓脂肪と皮下脂肪、どちらが危険?
脂肪には、内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があります。
内臓脂肪は、お腹の中に内臓を覆うようについている脂肪で、メタボリックシンドロームや糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めることが知られています。
一方、皮下脂肪は、皮膚の下に付いている脂肪で、見た目の体型に大きく影響します。
どちらの脂肪も健康に悪影響を及ぼしますが、特に内臓脂肪は、さまざまなホルモンを分泌し、代謝を乱すことで、健康を損なう可能性が高くなります。
そのため、内臓脂肪を減らすことが、健康的な体づくりには非常に重要です。
リバウンドを防ぐための方法
ダイエットに成功しても、すぐにリバウンドしてしまうという経験がある方も多いのではないでしょうか。
リバウンドを防ぐためには、食事と運動の両面からアプローチすることが大切です。
食事
- バランスの取れた食事を心がける
三大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)をバランス良く摂り、ビタミンやミネラルも不足しないようにしましょう。 - 低カロリー高たんぱくな食事を摂る
タンパク質は筋肉を作るために必要不可欠な栄養素です。筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり、痩せやすい体になります。 - 間食は控えめに
ついつい間食をしてしまいがちですが、間食はカロリーオーバーの原因となります。どうしても食べたい時は、低カロリーのものを選びましょう。
運動
- 有酸素運動と無酸素運動を組み合わせる
有酸素運動は脂肪燃焼効果が高く、無酸素運動は筋肉をつける効果があります。両方を組み合わせることで、より効果的にダイエット効果が期待できます。 - 軽い運動を習慣化する
毎日少しずつでも良いので、ウォーキングやヨガなど、続けやすい運動を習慣化しましょう。
代謝を上げるための生活習慣
代謝を上げるためには、以下の生活習慣も大切です。
- 良質な睡眠
睡眠不足は、食欲を増進させたり、代謝を低下させたりする原因になります。 - ストレスを溜めない
ストレスは、コルチゾールというホルモンを分泌し、脂肪を蓄積させやすくなります。 - 冷え対策
冷えは、代謝を低下させる原因になります。温かい飲み物を飲んだり、お風呂にゆっくりつかるなど、体を温める工夫をしましょう。
まとめ
冬太りを予防し、健康的な体を目指すためには、バランスの取れた食事、適度な運動、そして質の高い睡眠が大切です。
また、内臓脂肪を減らすことで、健康リスクを低減し、より美しいボディラインを手に入れることができます。
当ジムでは、お客様一人ひとりの体質や目標に合わせて、最適なトレーニングプログラムをご提案致しますので、効率的なカラダ作りを目指される方は、ぜひコンフィデンスまでご相談下さい◎
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